入居者が自殺してしまった時の対応方法

暗い

管理人の仕事

マンションやアパートの管理人の仕事は意外と大変なものです。
管理人が定期的に植栽の管理をしたり建物のメンテナンスを行う必要があります。
他にも家賃滞納や住民トラブルの対応も管理人の仕事です。

それ以外にも、空き家ができてしまうとその分収入が得られないので空き室管理も大事な仕事としてあります。
あまりにも長い期間空き室ができてしまえば何か対策を練らなければならないですし、その際には先行投資としてお金も発生します。

家賃収入は、不労所得で楽にお金が入ると思われがちですが、多くの人が思い描くような寝ていて収入が得られるようなものではないのです。

管理人の抱えるトラブル

管理人の仕事をしている中で一番大変な仕事はトラブル対応です。
この類の仕事はどのような仕事をしていても起こることです。
しかし、マンションやアパートの管理人の場合には金銭も関わりますし近隣住民も巻き込むためとてもデリケートな問題です。

騒音やゴミ出しのマナーといったもので隣人や近隣住民からクレームが出ればその状況改善のために張り紙や手紙を用意したり、直接訪問して依頼をする必要もあります。
金銭が関わるトラブルには家賃の未払いや敷金の返金についての揉め事といったものもありますし、住民トラブルの影響で支払いを拒否されてしまうということもあります。

入居者の自殺が起こったら

入居者が、入居している建物内で自殺をしてしまった場合には管理人は現状復帰のための手配から新たな借り手を探すことまで対応をしなければなりません。

入居者の家族がいれば、原状回復をして入居時の状態まで戻した上で引き渡しをしてもらうことも可能です。
また、交渉すれば原状回復の期間やその後しばらくの期間の家賃の保障までしてもらうことは可能です。

多くの場合には、原状回復をすれば不自然なところは見当たらず他の部屋と同じ状態に戻すことができます。
ただ、大切なのは少しでも早く状況の異変に気づくことです。
日頃からこまめに貸し物件の状況を確認したり、家賃の未納がないかを確認しておくと住人の異変にも気づきやすいです。

早く発見できれば現場の状態も戻しやすいですし、近隣住民にも迷惑をかけずに済むことが多いです。
特に夏場は早く気づかないと異臭のトラブルも発生してしまいます。
このように他の住人にも影響が及ぶと、他の入居者が退去してしまうことにもなりかねません。