入居者が勝手にペットを飼っていた時の対応方法

猫

退去勧告を出す

マンションやアパートを貸していると、その管理の仕事を行う必要があります。
家賃がきちんと振り込まれているのかを確認し未納の場合には督促の連絡をする必要があります。
また、建物のメンテナンスをしたり共用部分の清掃、植栽の手入れなども行う必要があります。

管理人の仕事は大変なので、その仕事内容を管理会社に委託することもできます。
これは、物件から離れたところに住んでいる場合にも用いられる方法です。

ただし、他の人に依頼をするということは委託費用を支払わなければなりません。
家賃収入から委託費用や税金を支払わなければならないですから、利益が減ることを理解しておく必要があります。

やはり、利益を確保するために自分で管理をするという人も多いものです。
自分で管理をする際に最も面倒なことが住民への注意や勧告をする場面です。

どのような仕事をしていてもこのようなことはありますが、注意をするということは気持ちの良いものではないですし最近は物騒で注意をすることで逆恨みをされての事件も起きることもありますから不安はあるものです。

住民がペットを飼っていた場合

マンションやアパートでのトラブルとして、騒音やペット不可の物件で飼育をしていたり、ゴミ出しのマナー違反が気になったりということがあります。
このような場面では、直接住民同士が話し合うとトラブルになることがあるため、一般的には管理人に連絡がくるものです。
連絡があると、事実確認をして掲示板に張り紙をしたり各戸に書面を送ったりして解決しなければ退去の手続きを進めなければなりません。

その中でもペット不可の物件でペットを飼ってしまっている場合には、動物の命も関わりますし契約違反での退去勧告もしなければならないため気が重たいものです。
ペットを飼育しているとにおいが気になったり足音や鳴き声が気になってクレームも出ることがあります。
そのために少しでも早く退去をするようにきっちりと契約違反であることを伝えることが必要です。

動物の命が関わることであるため、やんわりと注意をするだけになってしまうこともあります。
しかし、そのような優しい対応をすると黙認されたと思われてしまう可能性もあります。

書面や口頭での警告をする際には、必ず細かな条件を伝えた上で退去の勧告をすることが大切です。
勧告時には、期限を決めて、それまでに退去をするか飼育を中止する旨を伝えます。

それでも退去をしたり飼育をやめなければ強制解除の手続きを進めていきます。